有限会社ピアホーム

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ピアホームのECO住宅

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ピアホームのECO住宅

昔は布


昔の家の「布基礎」から、今の家は「ベタ基礎」が主流になりました。
土台部分の立ち上がりと床下コンクリートを一体化した地震に強い基礎です。
「ベタ基礎」は床下に大量のコンクリートを使いますので、コンクリートの性質の理解しましょう。

コンクリートは熱をよく伝え蓄熱(蓄冷)する性質がある。
 
「ベタ基礎」は床下が大きな蓄熱体(蓄冷体)になる。

基礎は「布基礎」から「ベタ基礎」になり基礎の性質と床下の環境も変わりました。
床断熱




「布基礎」は床で断熱する「床断熱」でした。
「べた基礎」になっても断熱の方法はそのままの「床断熱」でした。
冷たい外気温は基礎から床下のコンクリートに伝わり冷気が長期間とどまってしまうので
床下は冷たくなってしまいます。
えこ1
 そこで、基礎断熱!(床ではなく基礎で断熱)
 
基礎の外側でしっかり断熱すれば床下は外気温の影響をうけにくくなります。

そして「自然エネルギー」を利用できます!!


【point】


① 冬の日差しは家の中まで入ってくる(冬は寒くても太陽熱エネルギーの熱量は大きい)

② 床に伝わった太陽熱エネルギーは床下のコンクリートに引っ張られて「蓄熱」される。

③ 蓄熱された熱は夜間に「放熱」され床下から家が暖められる「ソーラー住宅」となる。

④ 地熱エネルギーは地下2~3mほどの深さのところで年間ほぼ13~15℃と一定している。

⑤ 地表に出てくると冬は8℃くらい、夏は16~17℃くらい。

⑥ 冬は暖かく、夏は冷たく感じる。

⑦ 地熱エネルギーを利用すれば、それほど冷暖房機にたよる必要はない。


           
寒い日、スリッパなしの素足でも気持ちいい!!ひだまりのあたたかさ。


 
タイトモールド(太陽・地熱エネルギー)
                   
地球





タイトモールド
さらに、高断熱材のMOCOフォーム高断熱の窓で、屋根・壁・窓の断熱と合わせて家全体をすっぽり断熱する「ホールハウス断熱」になり省エネ+環境にやさしい暮らしができます